エクスプローラの理解

『アプリとコンテンツ』
—エクスプローラの理解—

はい。ららChanです。今日は、アプリとそのコンテンツを、エクスプローラの何処に、それぞれ配置すれば良いか、というTipsになります。勿論、自動的に正しい場所に、インストールされる設定でインストーラーは作られています。ただ、基本的な事を整理しておくのも、誰かの役に立つかなと思って。

まず、アプリはprogram filesというフォルダ内に、メーカーのフォルダがアルファベット順に並ぶ構造で、そのメーカーのフォルダから更に、何らかのジャンルに細分化され、格納されます。そして、アプリで重要なプラグインは、それ専用にフォルダ構造があって、別途整理される形で格納されます。

そして、アプリのコンテンツとなるデータは、program fileではなく、program app data というアプリに紐付けられたデータ用の隠しフォルダに、メーカー別のフォルダ構造がつくられ、格納されます。

ここで、大事になってくるのは、app dataとはまた別で、usersというPCの使用者の為の固有フォルダ内に、どういうルールか僕もわからないのですが、個人所有のユーザーデータ、共有できる前提の、パブリックデータというデータ整理が、成されるのです。

program app data内にと、users内にと、2つの大きなデータ分けがあって、何らかのルールに則って、データ整理がされる訳です。そのルールが、何かは誰も知らないかも知れないし、一般的にはアプリが起動するのに必要なデータが、program app dataで、ユーザーが購入して増やしたり削除できる、アプリコンテンツが、usersの方に格納されるという、漠然とした理解がなされるのですが。

インストールする際に、インストーラーがデフォルトで指定しているフォルダの場所を、メモして、カスタムでシステムドライブのCではなく、ユーザーに与えられた自由な領域であるストレージのDに、システムドライブと同じようなフォルダ構造を作って、システムドライブの領域に空き容量を作る為と、初期化の際にも削除されずにすむユーザーデータとして、活用できる道があります。データ保護の意味でも、DドライブをCと同じ機能を持たせて、フォルダ階層を作っていくのは、賢明な処理かと思われます。

似たようなフォルダ分けで迷う人も多いprogram app dataというフォルダと、usersというフォルダの、意味合いの違いが何となく伝わったなら、この記事は成功だったと言えます。では、サヨナラ。(記事は、ここ迄!)

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