作家復帰に向けて1

「作家って何?」~文章に取り組む~

2024.03/30

はい。ららchanです。僕の原点は、國學院時代に学んだ文学、への拘り(こだわり)だと思っています。調べる事の難しさ。論文のデータベース。原典にあたる事で養われる真贋の眼。そういう二次的な文学への手続きを僕は、大学で初めて学んだ。調べる事を楽しむ。今は、マニュアル全盛期という時代かも知れない。取説が売れる。何でも、なにかツールを使うときに探すのが、マニュアル本だったりしますね。PCが学生でも勉学の基礎ツールになっている為に、PCのアプリには、たいていマニュアル本がリリースされている。ツールを触りながら、一つずつ覚えていく事。基本的に、マニュアルを読む事が、作家の仕事に必携の作業である事は間違いない。

勉学で大切なのは、自分の読み書きのレベルを知って、そのレベルに見合う参考書の読解に、取り組む事。僕であれば、現代思想の入門書なんかは、いちばん学びが加速する分野で、漫画や図解、まとめ本といった、間違ってないけど全てじゃないし、本質への理解というより、その問題群への入り口に近い環境に立つことで、得られる思考力の鍛錬がある。言葉を知って、叙述の技術を学んでいく。そう。読む事は、同時に書く事への学びであり、論理的な見取り図を脳裏に把握することや、文章を組み立てて、自由に思考を展開することを、自分なりの方法論を持ちながら、「ひとつの世界」として確立する事。物事を知る側面と、問題を把握してその理解を言葉にまとめていく側面、を通して自分の意見を的確に述べる技術を、少しずつ身につける。そういう鍛錬こそが、作家としてのスタートなのかも知れない。僕なりに、作家復帰に向けて、勉学の方法と作業のメニューを、再設計していく事が、目下の課題になっています。

・人文学に関する読書と、読書ノートの執筆

・エッセイと詩と短い物語(掌編)の執筆

この2点への取り組みを、始めていきます。そして、ノートPCをメインの執筆ツールにすること、OneNoteを執筆アプリに指定することで、文章のデジタル管理をしていく予定です。そして、BlogとFacebookページを、執筆のシェア先として利用していきます。Blogは、何でもあり。どう使うも自由なので、取り敢えず、書いたモノは全て、Blogにアウトプットしていく。Facebookページは、歌い手と作家の二つの顔を使い分ける自分自身の活動報告、日々の日誌という扱いで、利用していきます。→ (取り敢えず、今日はこの辺で、「おわり」)

モールにて

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